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J-GLOBAL ID：201202220770565429   整理番号：12A1309355

炉心溶融デブリ対策(IVR)に関する研究(2)炉内溶融炉心の化学反応による成層分離挙動の計算

著者 (5件)： 水口浩司 (東芝) ,  青木一義 (東芝) ,  佐藤寿樹 (東芝) ,  小此木一成 (東芝) ,  吉永英一 (関西電力)
資料名： 日本原子力学会秋の大会予稿集(CD-ROM)
巻： 2012  ページ： ROMBUNNO.L05  発行年： 2012年09月03日 
JST資料番号： S0818B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： IVRは外部冠水したRV(原子炉容器)外表面からの冷却によってRV下部ヘッド内に炉心溶融物(デブリ)を保持する手段であり,シビアアクシデント時の影響緩和策として有効である。IVR成立性を評価するには,デブリからRV外表面に伝わる熱流束を評価する必要があり,この熱流束評価にはデブリの化学反応挙動(成層化状態)を解明することが重要である。この成層化状態を定量評価するために,デブリの化学反応解析を行い,初期成分(デブリ成分・物量)から金属層及び酸化物層の各層の成分及び密度を評価できる手法を構築した。(著者抄録)

シソーラス用語： *炉心溶融 ,  砕屑堆積物 ,  化学反応 ,  成層 ,  分離 ,  シビアアクシデント ,  *原子炉容器 ,  *熱流束 ,  成分
準シソーラス用語： デブリス

分類 (1件)： 水冷却炉の安全性  (MD06020H)

タイトルに関連する用語 (11件)： 炉心溶融 ,  デブリ ,  対策 ,  IVR ,  研究 ,  炉 ,  溶融炉 ,  化学反応 ,  成層 ,  挙動 ,  計算