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J-GLOBAL ID：201202220772554025   整理番号：12A1190467

Prunus humilis Bunge(コニワザクラ)の果実の中のアントシアニンの単離および同定

Isolation and Identification of Anthocyanins in the Fruits of Prunus humilis Bunge

著者 (6件)： CHANG Hong (Inst. of Agricultural Integrated Dev.,Beijing Acad. of Agriculture and Forestry Sciences, Beijing) ,  LAN Yanping (Inst. of Agricultural Integrated Dev.,Beijing Acad. of Agriculture and Forestry Sciences, Beijing) ,  ZHOU Jiahua (Inst. of Agricultural Integrated Dev.,Beijing Acad. of Agriculture and Forestry Sciences, Beijing) ,  HE Hongju (National Engineering Res. Center for Vegetables, Beijing) ,  GAO Huajie (Coll. of Life Sci.,Capital Normal Univ., Beijing) ,  FENG Cuiping (Coll. of Food Sci. and Engineering,Shanxi Agricultural Univ., Taigu)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 32  号： 9  ページ： 59-63  発行年： 2011年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,Prunus humilis Bunge(コニワザクラ)の果実の中のアントシアニンを,高速液体クロマトグラフィーエレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析によって単離,および同定することであった。6つの化合物を,シアン化-3-グルコシド,ゼラニウム-3-グルコシド,シアニジン-3-ラムノシルグルコシド,ゼラニウム-3-ラムノースグルコシド,シアニジン-3-アセチルグルコシド,およびゼラニウム-3-アセチルグルコシドとして単離し,同定した。それらの間では,シアン化-3-グルコシドが主要なアントシアニンであり,総アントシアニンの62.6%を占めた。結論として,高速液体クロマトグラフィーエレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析は,Prunus humilis Bunge(コニワザクラ)の果実の中のアントシアニンの成分を効率的に分析できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *サクラ属 ,  *果実【器官】 ,  *アントシアニン ,  高速液体クロマトグラフィー ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  タンデム質量分析
準シソーラス用語： *Prunus humilis ,  Prunus ,  エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (5件)： Prunus ,  果実 ,  アントシアニン ,  単離 ,  同定