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J-GLOBAL ID:201202220800069626   整理番号:11A1723195

クロムのAchromobacter種CH-1によるクロムを含むスラグの無害化および選択的回収

Detoxification of chromium-containing slag by Achromobacter sp. CH-1 and selective recovery of chromium
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1500-1504  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0396A  ISSN: 1003-6326  CODEN: TNMCEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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バクテリオリーチングおよび細菌性金属学の原理に基づいて,Achromobacter種CH-1によるクロムを含むスラグの無害化およびクロム回収のための新規技術を提案した。クロム(VI)還元の前後の菌株CH-1細胞形態を,走査電子顕微鏡(SEM)を用いて観察して,この還元生成物を見つけて,CH-1細胞の終了期に付着させた。エネルギー分散方式X線(EDX)および電子常磁性共鳴分析(EPR)解析は,還元生成物の主要部材がクロム(III)であることを明らかにした。さらに,小型および大規模証明プロジェクトは,Achromobacter種を用いて,クロムを含むスラグから毒を除去して,本新規技術を用いることによって選択的にクロムを回収することができることを明らかにした。クロム回収率は,クロムを含むスラグおよびぼた山高さの粒子サイズの低下にともなって上昇した。クロムを含むスラグ無害化のための現場での証明プロジェクトの10t/ロットおよび20t/ロットにおけるクロム回収率は,90%以上であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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