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J-GLOBAL ID:201202220804916137   整理番号:12A1691726

食品媒介病原体の簡便な検出:現場の高親和性捕捉と染色概念

Simplified detection of food-borne pathogens: An in situ high affinity capture and staining concept
著者 (8件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 501-505  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: H0882A  ISSN: 0167-7012  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食品業界は,病原体検出のために,食物と環境サンプルにおける,簡便で,迅速な,費用効果がよい解決法を必要としている。本論文では,我々は,親和性表面における細菌の存在を視覚化するために親和性捕獲面と細胞内代謝マーカーを組み合わせる簡便であるが,新しい検出概念を解説する。固相支持体(SPS)の表面は,興味のある細菌病原体を標的化された特異的なファージ尾部蛋白質を官能基化された。SPSは,吸収後に,直接主要な食物強化バッグに入れられる。インキュベーション後,捕捉された細菌は,無色の可溶性基質三フェニルテトラゾリウム塩化物(TTC)の細菌還元の結果として,細胞内赤色不溶性フォルマザン色素となり,原位置に視覚的に検出される。SPS上の検出は,22~40時間の強化後,強い赤色として観察される。これは,食物片や自然の背景となるミクロフローラの存在によって弱められない。分析の従来の方法に必要なポスト強化干渉を除外することにより,本法は病原体検出をかなり簡便化する。我々は,人工的に汚染された食物サンプル中の大腸菌O157:H7,リステリア菌およびサルモネラ菌の検出のために,この新しいアプローチの応用を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  食品の汚染 
物質索引 (1件):
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