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J-GLOBAL ID:201202220814449570   整理番号:12A1174279

SMUG1 DNAグリコシラーゼの生殖細胞除去は5-ヒドロキシメチルウラシルおよびUNGバックアップウラシル除去活性の損失を引き起し,Ung-/-Msh2-/-マウスの癌体質を増加させる

Germline ablation of SMUG1 DNA glycosylase causes loss of 5-hydroxymethyluracil- and UNG-backup uracil-excision activities and increases cancer predisposition of Ung-/-Msh2-/- mice
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巻: 40  号: 13  ページ: 6016-6025  発行年: 2012年07月27日 
JST資料番号: D0242C  ISSN: 0305-1048  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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5-ヒドロキシメチルウラシル(hmU)-DNA除去活性を除くため,マウスSMUG1 DNAグリコシラーゼ遺伝子の標的不活性化が十分であることをノックアウトマウスからの組織抽出物のアッセイおよび5-ヒドロキシメチルデオキシウラシル(hmU)毒性への胚線維芽細胞の耐性により示した。UngウラシルーDNAグリコシラーゼ遺伝子の不活性化と組み合わされたときのSmug1の不活性化は,ほとんど全てのウラシル除去活性の損失に導いた。したがって,SMUG1は,マウスにおけるhmU除去の原因である主要グリコシラーゼおよびU除去に対する主要UNGバックアップである。Smug1ノックアウトおよびSmug1/Ungダブルノックアウトマウスは正常に繁殖し,1年以上健康であった。しかし,SMUG1およびUNGにおける組合せ欠乏はMsh2-/-マウスの癌体質を悪化させ,塩基除去およびミスマッチ修復経路の両者が欠損しているとき癌発生率を増加させるため自発的シトシン脱アミノが十分であるが,マウス発生を邪魔しないことを示唆していた。
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分類 (5件):
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酵素一般  ,  細胞学一般  ,  窒素複素環化合物一般  ,  基礎腫よう学一般  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (11件):
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