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J-GLOBAL ID：201202220863403194   整理番号：11A1550187

自然クリノプチロライト粉体によるアンモニウムイオンの吸着特性

Adsorption characteristics of ammonium ions by natural clinoptilolite powder

著者 (5件)： Zhang Xinying (School of Environmental Sci. and Engineering, Tongji Univ., Shanghai) ,  Wu Zhichao (School of Environmental Sci. and Engineering, Tongji Univ., Shanghai) ,  Wang Zhiwei (School of Environmental Sci. and Engineering, Tongji Univ., Shanghai) ,  Zhou Qi (School of Environmental Sci. and Engineering, Tongji Univ., Shanghai) ,  Yang Dianhai (School of Environmental Sci. and Engineering, Tongji Univ., Shanghai)
資料名： Zhongguo Huanjing Kexue  (Zhongguo Huanjing Kexue)
巻： 30  号： 5  ページ： 609-614  発行年： 2010年 
JST資料番号： W0841A  ISSN： 1000-6923  CODEN： ZHKEEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 自然クリノプチロライト粉体は,30μmの平均的粒子径によって,実験材料として選んだ。液相と固相における金属元素成分のモニタリングによって,解法におけるNH_4+に関するクリノプチロライトの吸着特性を研究した。等温吸着実験,吸着動特性実験を実施した。結果は,自然クリノプチロライトによるアンモニウム吸着が,フロイントリヒ吸着等温式(R2=0.996)と疑似二次動特性(R2>0.99)によって適したよいことであることを示した。吸着過程は,初期のNH_4+成分の増加によって,より有利でなかった。Na+,Ca(2+)は本過程において交換量の主要な部分を占めた。Na+は,最初に液相に換えた。次に,Ca(2+)の交換量は,段階的に増加して,最後にNa+を超えた。Na+とCa(2+)の交換量は,吸着過程において,個々に,39%60%と35%57%を占めた。細かい粒子径によるクリノプチロライトのために,イオン交換の他に,物理吸着の貢献は,窒素除去過程において無視するべきでなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *クリノプチロライト ,  アンモニウムイオン ,  *特性 ,  粉体 ,  金属元素 ,  イオン交換 ,  物理吸着 ,  脱窒素
準シソーラス用語： *吸着特性 ,  窒素除去

分類 (1件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I)

タイトルに関連する用語 (4件)： クリノプチロライト ,  粉体 ,  アンモニウムイオン ,  吸着特性