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J-GLOBAL ID:201202220872945803   整理番号:12A0674093

遠距離通信セッション中のユーザの自己開示に関する「○」通信システム効率の解析

Analyzing the ′′○′′ Communication System’s Effect on Users’ Self-Disclosures during Tele-Communication Session
著者 (4件):
資料名:
巻: 111  号: 499(PRMU2011 240-281)  ページ: 123-128  発行年: 2012年03月22日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,遠距離通信ユーザの自己開示に影響を与える,2ユーザ間の遠距離通信のために使用されるテキスト領域キャンバスの背景に埋め込まれた,単一またはいくつかの黒丸像「○」をもつ,筆者らのプロンプター通信システム(PCS)の方法を解析した。本研究はこの解析に対して,心理学的投影法の概念と特徴および検定を適用した。PCSは,それらの概念と特徴に従って,親密で深い個人間の関係を発展するための,本質的要素であるユーザの自己開示の強化と促進を行うことが期待された。プロトタイプシステムのPCSを用いた遠距離通信実験を実施した。ここで,黒丸をもたないプレーンテキスト領域のみを用いる標準通信システム(NCS)と,PCSを比較した。PCSまたはNCSを用いた遠距離通信を行うために,2つのテーマが必要であった。PCS/NCSユーザは,ランダムに生成された黒丸を用いて,または用いないで,キャンバスにテキストを書き,他のユーザにそれ(メッセージ)を送った。各々のメッセージに対するPCSとNCSを用いた遠距離通信実験の後,コーダに対してDaiboらの自己開示レベルを修正した自己開示レベルを与えた。その結果,PCSはNCSよりも,ユーザの内部思考と感情に対応した高自己開示レベルに対して,著しく高頻度に与えることが分かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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通信方式一般 
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