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J-GLOBAL ID：201202220905497712   整理番号：12A0852002

仮設ホームへの簡易支保工材の適用

著者 (5件)： 黒田智也 (JR東日本) ,  冨田直幹 (JR東日本) ,  吉田一 (JR東日本) ,  鈴木健一 (JR東日本) ,  山田正人 (JR東日本)
資料名： SED  (SED)
号： 39  ページ： 162-165  発行年： 2012年05月31日 
JST資料番号： L7638A  ISSN： 0919-6692  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大きな配線変更を伴う駅改良工事の場合の仮設ホームの設営について検討した。仮設マニュアルに準拠した場合,多少の簡略化は可能であるが本設ホームと同様の設計手順となる。仮設ホームに山留材や簡易支保工材を用いた事例を調査したが,基礎構造や水平力支持機構に課題が残る。そこで,安全性,施工性,コストダウンを目的とし,簡易支保工材を用いるとともにH形鋼を地盤内に埋設することで,直接基礎および水平力支持機構として評価する基礎形式を提案した。

シソーラス用語： *乗降場 ,  *仮設物 ,  *原価低減 ,  鉄道線路 ,  切換 ,  構造設計 ,  耐震対策 ,  仮設材料 ,  H形鋼 ,  直接基礎 ,  支保工
準シソーラス用語： 線路切換 ,  仮設支保工

分類 (2件)： 停車場,操車場  (RC07040M) ,  その他の建設工事  (RA07110I)

引用文献 (3件)：

• 1)設計マニュアル,孤仮設構造物編,仮設構造物設計マニュアル,JR東日本,2004.12
• 2)設計マニュアル,1共通編,旅客・保守施設構造物設計マニュアル,JR東日本,2004.12
• 3)建造物設計標準解説(基礎構造物),日本国有鉄道,1986.03

タイトルに関連する用語 (2件)： 簡易 ,  支保工