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J-GLOBAL ID：201202220953875451   整理番号：12A0438236

超越インピーダンスモデルの離散時間実現,球形固形分拡散モデル化への応用と共に

Discrete-time realization of transcendental impedance models, with application to modeling spherical solid diffusion

著者 (3件)： LEE James L. (Dep. of Electrical and Computer Engineering, Univ. of Colorado Colorado Springs, Colorado Springs, CO 80918, USA) ,  CHEMISTRUCK Andrew (Texas Instruments, 2900 Semiconductor Dr., Santa Clara, CA 95051-0695, USA) ,  PLETT Gregory L. (Dep. of Electrical and Computer Engineering, Univ. of Colorado Colorado Springs, Colorado Springs, CO 80918, USA)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 206  ページ： 367-377  発行年： 2012年05月15日 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿は,超越インピーダンス関数のような無限次元分布定数系について,減次離散時間実現を見るための方法として,”離散時間実現アルゴリズム”(DRA)を導入する。他の方法とは対照的に,このDRAは,グローバルに最適な減次モデルを生み出す,有界時間決定論的方法である。そのDRAにて,サンプルを使用し,離散時間インパルス応答を緊密に近似するため,逆離散Fourier変換と共に,フレームワークを保持する。次いで,Ho-Kalmanアルゴリズムを用いて,この離散時間インパルス応答から状態空間実現を生む。このDRA使用の低次有理多項式伝達関数を実証するため,2つの事例を提供したが,そこではDRA解は周知の解と比較できる。3番目の事例は,リチウムイオン電池の固相におけるリチウム拡散の超越インピーダンス関数モデルにより,このDRAをデモンストレーションした。これは,3次離散時間モデルが,この無限次元モデル挙動を密接に近似できる,ことを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *インピーダンス ,  離散時間系 ,  数学モデル ,  アルゴリズム ,  Fourier変換 ,  インパルス応答 ,  *リチウムイオン電池
準シソーラス用語： 拡散モデル ,  離散Fourier変換

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： インピーダンス ,  モデル ,  球形 ,  固形分 ,  拡散モデル ,  応用