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J-GLOBAL ID:201202221018585840   整理番号:12A1451616

マウスの皮膚と膣粘膜は異なったパピローマウイルス分類と種の偽ビリオンによる感染に同様に感受性である

Murine skin and vaginal mucosa are similarly susceptible to infection by pseudovirions of different papillomavirus classifications and species
著者 (9件):
資料名:
巻: 433  号:ページ: 385-394  発行年: 2012年11月25日 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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増殖性パピローマウイルス感染と疾病は,その機序は明らかでないが,ウイルス遺伝子型に依存して皮膚又は粘膜の重複扁平上皮に対する優先的指向性を示す。パピローマウイルスの進入向性を調べるために,最近同定されたマウスパピローマウイルスを含む様々な皮膚及び粘膜パピローマウイルス種に基づくレポーター偽ビリオンを用いた。BALB/cマウスの偽ウイルス伝達を改良マウス皮膚感染プロトコールと以前に開発された子宮膣部感染モデルを用いて調べた。皮膚では,HPV5,HPV6,HPV16,BPV1とMusPV1の偽ビリオンが生殖管と同様に外傷部のケラチン形成細胞を優先的に形質導入した。ルシフェラーゼレポーター遺伝子を用いたin vivo画像処理によって可視化された皮膚感染は,全ての偽ビリオン型で2-3日の間にピークに達し,次いで急速に消失した。マウスの皮膚と生殖組織はHPV5,6,8,16,18,26,44,45,51,58型及び動物パピローマウイルス BPV1とMusPV1に対して同様に許容性で,マウスではパピローマウイルスの組織及び宿主向性が主として進入後調節によって支配されていることを意味している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 

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