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J-GLOBAL ID：201202221024334477   整理番号：12A1432312

金ナノホール電極アレイの作成と特性化

Fabrication and characterization of gold nanohole electrode arrays

著者 (4件)： RAUF Sakandar (Australian Inst. for Bioengineering and Nanotechnology (AIBN), The Univ. of Queensland, St. Lucia 4072, AUS) ,  SHIDDIKY Muhammad J.A. (Australian Inst. for Bioengineering and Nanotechnology (AIBN), The Univ. of Queensland, St. Lucia 4072, AUS) ,  ASTHANA Amit (Australian National Fabrication Facility (QLD Node), AIBN, Univ. of Queensland, St. Lucia 4072, AUS) ,  DIMITROV Krassen (Australian Inst. for Bioengineering and Nanotechnology (AIBN), The Univ. of Queensland, St. Lucia 4072, AUS)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 173  ページ： 491-496  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光リソグラフィー,反応性イオンエッチング,ウエットエッチング及び集束イオンビームリソグラフィーにより金ナノホール電極アレイを作成した。チタン/金薄膜上の100nmの窒化ケイ素膜にナノホールを穿孔し,電極アレイを作成した。孔の基部にディスク型の金ナノ電極を露出させた。SEM,サイクリックボルタンメトリー及びクロノアンペロメトリーで電極アレイを特性化した。各ホールは入口で円形で,基部では円錐台となる。10mMのリン酸塩緩衝液中の1mMのフェロセンジカルボン酸の酸化で「定常状態」ボルタンメトリー挙動を達成した。アレイのナノホール数を増加させると定常状態応答は増加する。再現性,精度及び小型化の点で優れているので,この電極アレイはバイオセンシングのための携帯デバイスとなり得る。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アレイ ,  *金電極 ,  窒化ケイ素 ,  走査電子顕微鏡 ,  顕微鏡観察 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  クロノアンペロメトリー ,  キャラクタリゼーション ,  *電気化学的挙動 ,  フォトリソグラフィー ,  集束イオンビーム ,  バイオセンサ
準シソーラス用語： SEM【顕微鏡】 ,  *ナノホールアレイ ,  光リソグラフィー ,  特性化

分類 (3件)： その他の物質の電気分析  (CC05100A) ,  その他の固体デバイス  (NC03150A) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 金 ,  ナノホール ,  電極アレイ ,  特性化