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J-GLOBAL ID：201202221038604760   整理番号：12A0999729

機械的被覆法による亜鉛粉体からのアルミナ上の亜鉛被覆の製造,およびプロセス解析

Fabrication of zinc coatings on alumina balls from zinc powder by mechanical coating technique and the process analysis

著者 (4件)： HAO Liang (Graduate School, Chiba Univ., 1-33 Yayoi-cho, Inage-ku, Chiba 263-8522, JPN) ,  LU Yun (Graduate School & Fac. of Engineering, Chiba Univ., 1-33 Yayoi-cho, Inage-ku, Chiba 263-8522, JPN) ,  SATO Hiromasa (Graduate School, Chiba Univ., 1-33 Yayoi-cho, Inage-ku, Chiba 263-8522, JPN) ,  ASANUMA Hiroshi (Graduate School & Fac. of Engineering, Chiba Univ., 1-33 Yayoi-cho, Inage-ku, Chiba 263-8522, JPN)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 228  ページ： 377-384  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 被覆進化に及ぼす遊星ボールミルの回転速度の効果を,実験およびモデル化によって調べた。結果から,平均厚さが約100μmの連続で高密度のZn被覆が,300rpmでの粉砕操作時に生成した。連続Zn被覆を生成するためには,臨界最小回転速度に対応する臨界衝突圧力が,臨界塑性応力のZn粒子を製造するのに必要であった。連続Zn被覆を生成するのに要する時間と衝突強度あるいは衝突力との間の指数関係が確立された。この関係は,要する時間が単位面積単位時間でZn粒子状に行われる衝突応力または仕事によって決められる,ということを示した。被覆の進化は離散アイランドの核形成,生成および合体,連続被覆の生成と厚増大,および連続被覆の剥離へと分けられる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 機械的めっき ,  *被覆 ,  *アルミナ ,  *亜鉛 ,  金属粉末 ,  ボールミル ,  応力 ,  仕事 ,  回転数 ,  衝突強度 ,  付着 ,  冷間圧接
準シソーラス用語： 遊星ボールミル

分類 (1件)： 固体の製造・処理一般  (XD03021O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 被覆法 ,  亜鉛粉 ,  アルミナ ,  亜鉛被覆 ,  プロセス解析