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J-GLOBAL ID:201202221058947176   整理番号:12A1102609

曝気循環によるアオコ障害抑制指標としての水温勾配

著者 (5件):
資料名:
号: 220  ページ: 37-41  発行年: 2012年07月25日 
JST資料番号: S0156A  ISSN: 0011-5347  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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水温を鉛直方向に自動計測できる貯水池のうち,(間欠式よりも循環効率が高い)散気管式曝気循環設備が設置され,アオコ発生要因藍藻類が存在する4カ所(寺内ダム,高山ダム,一庫ダム,阿木川ダム)について曝気循環によるアオコ抑制効果を比較した。表層の温度勾配が朝方になくなるダムは水質障害が解消すること,曝気循環前後では藍藻類は減少するが,浮力調整機能を持たない緑藻・珪藻類への効果はないこと,朝方の水温勾配は水質障害との関連性から曝気循環効果判定基準とすることができることがわかった。
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分類 (2件):
分類
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貯水池,調整池  ,  水質管理 
引用文献 (15件):
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