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J-GLOBAL ID:201202221079849913   整理番号:12A0140570

EOおよびCr4+:YAG可飽和吸収体をもつダイオード励起二重QML-YVO4/Nd:YVO4レーザの安定性とピークパワーの増強

Enhancement of stability and peak power in a diode-pumped doubly QML YVO4/Nd:YVO4 laser with EO and Cr4+:YAG saturable absorber
著者 (5件):
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巻: 34  号:ページ: 622-626  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: W0468A  ISSN: 0925-3467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電気光学(EO)変調素子とCr4+:YAG可飽和吸収体を使用して,ダイオード励起二重Qスイッチおよびモード同期(QML)YVO4/NdYVO4レーザを実現した。この場合のQスイッチエンベロープの繰返し速度は能動EO変調により制御され,Qスイッチエンベロープ内のモード同期パルスは能動変調損失と受動可飽和吸収の両方に依存する。実験の結果,Cr4+:YAGをもつ単一受動QMLレーザに比べると,二重QMLレーザはより高いピークパワーとより安定で短いパルスを発生できることが分かった。20Wの励起パワーと1kHzの繰返し速度でにおいて,544kWの平均モード同期ピークパワーをもつ21nsのQスイッチパルスエンベロープを得ることができた。これは著者らの知る限り最短Qスイッチパルスエンベロープである。Cr4+:YAGをもつ単一受動QMLレーザに比べると,二重QMLレーザはQスイッチエンベロープパルス幅が70%圧縮され,モード同期パルスピークパワーが27倍に改善された。双曲線正割自乗関数を使用し,共振器内光子密度のGauss分布を考慮して,ダイオード励起二重損失変調QMLレーザの結合方程式を導いた。この方程式の数値解は実験結果とよく一致した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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光変調器 

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