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J-GLOBAL ID：201202221108195650   整理番号：12A1211898

アミノシラン-アルギン酸ハイブリッドマイクロカプセルの調製および酵素カプセル化への利用

Preparation of aminosilane-alginate hybrid microcapsules and their use for enzyme encapsulation

著者 (8件)： KURAYAMA Fumio (Utsunomiya Univ., Tochigi, JPN) ,  SUZUKI Satoru (Utsunomiya Univ., Tochigi, JPN) ,  MOHAMMED BAHADUR Newaz (Utsunomiya Univ., Tochigi, JPN) ,  MOHAMMED BAHADUR Newaz (Noakhali Sci. and Technol. Univ., Noakhali, BGD) ,  FURUSAWA Takeshi (Utsunomiya Univ., Tochigi, JPN) ,  OTA Hajime (Utsunomiya Univ., Tochigi, JPN) ,  SATO Masahide (Utsunomiya Univ., Tochigi, JPN) ,  SUZUKI Noboru (Utsunomiya Univ., Tochigi, JPN)
資料名： Journal of Materials Chemistry  (Journal of Materials Chemistry)
巻： 22  号： 30  ページ： 15405-15411  発行年： 2012年08月14日 
JST資料番号： W0204A  ISSN： 0959-9428  CODEN： JMACEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 共軸エアストリッピング押出装置を用いてアルギン酸ナトリウム水溶液中に塩化カルシウムおよびギ酸デヒドロゲナーゼ(FDH)を含むカルボキシメチルセルロース(CMC)溶液を滴下してFDH含有CMCをコア,アルギン酸をシェルとするコア-シェル粒子を調製し3-アミノプロピルトリエトキシシラン(APTES)水溶液を加えて反応させた。コア-シェル粒子のシェルの厚さに対するさまざまな反応パラメータの影響を調べ,シェルの厚さがAPTESとの反応時間とともに変化し,最初にCMCコア中に存在した塩化カルシウムの濃度に依存することを明らかにした。1mmの大きさのカプセルの中にFDHをカプセル化し,FDHの活性低下なしに10サイクル繰返し使用することができた。

シソーラス用語： *マイクロカプセル ,  カルボキシメチルセルロース ,  アルギン酸 ,  ギ酸デヒドロゲナーゼ ,  *固定化酵素 ,  構造 ,  脂肪族アミン ,  有機ケイ素化合物 ,  第一アミン ,  コアシェル構造

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  多糖類  (CF10054P)

物質索引 (1件)： 3-アミノプロピルトリエトキシシラン

タイトルに関連する用語 (6件)： アミノシラン ,  アルギン酸 ,  マイクロカプセル ,  調製 ,  酵素 ,  カプセル化