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J-GLOBAL ID：201202221140593897   整理番号：11A1555757

肝癌HepG2細胞の増殖及びアポトーシスに及ぼすカンナビノイド受容体の活性化の影響

The effect of the activation of cannabinoid receptor on the proliferation and apoptosis of hepatoma HepG2 cells

著者 (3件)： Wang Ying (Dep. of Biochemistry, Guangzhou Medical Coll., Guangzhou) ,  Zhou Yuting (School of Biotechnology, Southern Medical Univ., Guangzhou) ,  Zhao Qing (Dep. of Biochemistry, Guangzhou Medical Coll., Guangzhou)
資料名： Xibao yu Fenzi Mianyixue Zazhi  (Xibao yu Fenzi Mianyixue Zazhi)
巻： 26  号： 4  ページ： 344-347  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2523A  ISSN： 1007-8738  CODEN： XFMZFM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 肝癌HepG2細胞の増殖及びアポトーシスに及ぼすカンナビノイド受容体の活性化の影響を調べること。カンナビノイド受容体WIN-55,212-2(WIN)の活性化剤の異なる用量でHepG2細胞を処理し,HepG2細胞に及ぼすWINの影響の検出にMTTを使い,HepG2細胞のアポトーシスに及ぼすWINの影響の検査にフローサイトメトリー(FCM)を利用した。カスパーゼ3及びc-Myc蛋白質はウェスタンブロットで定量し,カスパーゼ3,8,9活性は比色法を使って測定した。WINはHepG2細胞の増殖を阻害し,用量依存的に細胞のアポトーシスを誘導した。WINはカスパーゼ3蛋白質量とカスパーゼ3,8,9活性を増加させた。WINはアポトーシスを誘導し,その効果はカスパーゼ蛋白質の発現アップレギュレーション及びc-myc蛋白質の発現ダウンレギュレーションと関連性があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： HepG2細胞 ,  *細胞増殖 ,  *アポトーシス ,  *情報伝達受容体 ,  フローサイトメトリー ,  カスパーゼ ,  DNA結合タンパク質 ,  癌タンパク質 ,  ウェスタンブロット法 ,  酵素活性度 ,  依存性 ,  遺伝子発現 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  第四アンモニウム
準シソーラス用語： c-Myc ,  カスパーゼ3 ,  カスパーゼ8 ,  カスパーゼ9 ,  *カンナビノイド受容体 ,  用量依存性

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  生物学的機能  (EB03040U)

物質索引 (1件)： MTT

タイトルに関連する用語 (6件)： 肝癌 ,  HepG2細胞 ,  増殖 ,  アポトーシス ,  カンナビノイド受容体 ,  活性化