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J-GLOBAL ID:201202221150254365   整理番号:12A1396609

可逆性末端による3′方向および5′方向におけるテンプレート指向合成

Template-Directed Synthesis in 3′- and 5′-Direction with Reversible Termination
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号: 33  ページ: 8299-8303  発行年: 2012年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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化学的プライマー伸長(CPE)は,酵素非存在下で活性化ヌクレオチドのプライマー末端との反応を介してオリゴヌクレオチドプライマーのテンプレート指向伸長である。今回,可逆性末端によるCPEについて報告した。モノヌクレオチドの3′-アミノ基と5′-アミノ基の保護にアジドメチルオキシカルボニル(Azoc)基を選択し,Azoc保護単量体を合成した。伸長後の3′-アミノ基あるいは5′-アミノ基の脱保護は水溶性ホスフィンで誘導し得た。ストレプトアビジンコートの磁性ビーズとビオチン標識捕獲オリゴヌクレオチドを検討し,蛋白質コート表面は3′-アミノプライマーに反応性を示した。テンプレート指向合成を行い,10サイクルで高収率の伸長と脱保護を観察した。さらに検討し,本結果は,可逆性末端による3′方向と5′方向の化学的プライマー伸長のための保護単量体と個体サポートを示し,CPEが3′方向と5′方向の効率的な伸長過程であると結論した。
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有機化学反応一般 
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