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J-GLOBAL ID：201202221156978187   整理番号：12A1370309

多重モードファイバによる超広帯域屋内光無線通信システム

Ultra-broadband indoor optical wireless communication system with multimode fiber

著者 (4件)： WANG Ke ,  NIRMALATHAS Ampalavanapillai ,  LIM Christina ,  SKAFIDAS Efstratios
資料名： Optics Letters  (Optics Letters)
巻： 37  号： 9  ページ： 1514-1516  発行年： 2012年05月01日 
JST資料番号： H0690A  ISSN： 0146-9592  CODEN： OPLEDP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文において,著者らは,多重モードファイバによる超広帯域屋内全二重WDM光無線通信システムを,実験的に示した。多重モードファイバは,それが既設の建物内ファイバ配電網の大部分において使用されているという理由で用いられる。4×12.5Gbpsの順方向リンクおよび800Mbpの上り回線の同時エラーフリー(BER<10^-9)伝送がうまく実証された。実験結果は,多重モードファイバの利用は,順方向リンクにおいて最大エラーフリービームフットプリントにおける~2.4cmの低下を誘発するであろうが,上り回線のビット速度は,単一モードファイバによるシステムに比べてはるかに高くできることを示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *多モードファイバ ,  広帯域 ,  通信方式 ,  *無線伝送 ,  *光通信 ,  WDM【信号】 ,  研究 ,  伝送特性 ,  リンク ,  範囲 ,  伝送速度 ,  誤り率
準シソーラス用語： BER【誤り率】 ,  エラーフリー ,  ビット速度 ,  フットプリント ,  屋内無線 ,  *光無線通信 ,  実験的研究 ,  順方向リンク ,  上り回線 ,  *多重モードファイバ ,  超広帯域無線 ,  通信システム

分類 (2件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 多重モードファイバ ,  広帯域 ,  屋内 ,  光無線通信