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J-GLOBAL ID:201202221171026958   整理番号:11A1398869

キシルロキナーゼ遺伝子のための統合的ベクターの構築およびSaccharomyces cerevisiae(酵母)におけるその過剰発現

Construction of integrative vector for xylulokinase gene and its overexpression in Saccharomyces cerevisiae
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 762-767  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2382A  ISSN: 0001-6209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】キシルロキナーゼ遺伝子発現のためのSaccharomyces cerevisiae(酵母)の統合的ベクターを,キシルロキナーゼ活性を過剰発現するために構築した。【方法】プラスミドp406ADH1に基づいて,4つの成分を統合したが,それらはG418耐性マーカーとしてのKanR遺伝子,ADH1ターミネーターフラグメント,Saccharomyces cerevisiae(酵母)W5からのキシルロキナーゼ遺伝子,および相同組換のための18S rDNA配列であった。酵素消化および連結の後,高複写組換え発現ベクターpCXS-RKTrを構築した。pCXS-RKTrは直線化して,Saccharomyces cerevisiae(酵母)W5の中に形質転換し,次にキシルロキナーゼ活性を検出してpCXS-RKTrの発現を調べた。【結果】pCXS-RKTr上に局在したキシルロキナーゼ遺伝子は,W5において高度に発現した。キシルロキナーゼ活性は,元の系統の2.87倍であった。【結語】工業系統Saccharomyces cerevisiae(酵母)の統合的ベクターを成功裏に構築して,Saccharomyces cerevisiae(酵母)それ自体のキシルロキナーゼ遺伝子は,このベクターによって過剰発現した。この統合的ベクターは,Saccharomyces cerevisiae(酵母)のキシルロキナーゼ活性を効率的に増やすことができる。本システムは,キシロースをエタノールに発酵することができる,遺伝子工学Saccharomyces cerevisiae(酵母)系統の構築のための基礎を設けた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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分子遺伝学一般 
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