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J-GLOBAL ID:201202221188879199   整理番号:12A0259701

OTDRによるラマン利得効率スペクトル分布の間接測定法

著者 (2件):
資料名:
巻: J95-B  号:ページ: 146-154  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: S0622C  ISSN: 1344-4697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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GeO2添加コア光ファイバ伝送路のラマン利得効率のスペクトルを評価する簡易な測定法を提案した。本測定法は,2波長のモードフィールド半径の測定値から,任意波長での実効断面積を算出し,光ファイバの比屈折率差の測定値及び,2本の参照光ファイバのラマン利得効率スペクトルから,間接的に被測定光ファイバのラマン利得効率スペクトルを評価する方法である。2波長でのモードフィールド半径分布及び,比屈折率差分布は双方向OTDR法により,市販のOTDRを用いて測定可能であるため,従来のラマン利得効率スペクトル測定法よりも測定装置構成の簡略化が可能である。また,励起光を用いない間接測定法であるため,励起光パワーの減衰による測定距離の制約が緩和されるなどの利点がある。また,2本のボビン巻き参照光ファイバと2本のボビン巻き被測定光ファイバで構成される光伝送路のラマン利得効率スペクトルの測定を提案法を用いて行い,光スペクトルアナライザを用いた直接測定法による測定結果と比較し,提案法の有効性を確認した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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光導波路,光ファイバ,繊維光学 
引用文献 (14件):
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