文献

J-GLOBAL ID：201202221194907838   整理番号：12A1765577

基本フェルミオン場の統一理論に向けて

著者 (1件)： 曽我見郁夫 (京都産大)
資料名： 素粒子論研究・電子版(Web)
巻： 12  ページ： WEB ONLY  発行年： 2012年08月27日 
JST資料番号： U0314A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 多様なゲージ属性と“繰り返し家族構造”をもつ基本フェルミオン場は,実験と観測で検証される低エネルギーのフレーバー現象の主要な担い手である。それらを成分場として統一的に含む多重スピノールの場,“三連場”,を導入する。三連場として,電弱アイソスピンの一種類の左手2重項と二種類の右手一重項が存在するとし,それらにワインバーグ・サラム理論を適用する。(著者抄録)

シソーラス用語： 理論 ,  *統一ゲージ理論 ,  *ファミリー【素粒子】 ,  Dirac行列 ,  置換群 ,  質量行列 ,  射影演算子 ,  既約表現

分類 (1件)： 電磁場と統一ゲージ場  (BF02020A)

引用文献 (1件)：

• [1] I. S. Sogami, Journal of Physics: Conf. Ser. 284(2011) 012054.

タイトルに関連する用語 (2件)： フェルミオン ,  理論