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J-GLOBAL ID：201202221212477986   整理番号：12A0171849

竣工後35年RC建物の炭酸化に及ぼすプラスタリングの影響

Effect of plastering on the carbonation of a 35-year-old reinforced concrete building

著者 (3件)： HUANG N.m. (Dep. of Harbor and River Engineering, National Taiwan Ocean Univ., Keelung 20224, Taiwan, TWN) ,  CHANG J.j. (Dep. of Harbor and River Engineering, National Taiwan Ocean Univ., Keelung 20224, Taiwan, TWN) ,  LIANG M.t. (Dep. of Civil Engineering, China Univ. of Sci. and Technol., Taipei 11581, Taiwan, TWN)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 29  ページ： 206-214  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 亜熱帯環境にある材齢35年の教育施設建物で炭酸化試験を行った。プラスタ仕上げ(砂-セメントモルタル)及び/あるいはタイル貼り/被覆のある建物の柱及び梁について,炭酸化が非常に低下しているという重要な事項を発見した。プラスタ(モルタル)厚さが50mmを超える場合には,コンクリートに炭酸化はなかった。タイルのような緻密な非透過性の材料を用いた表面被覆材は,コンクリートの炭酸化を明確に遅延させる可能性がある。建物の炭酸化深さ及び炭酸化速度は,それぞれ8.34mm及び1.38mm/年^1/2である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *鉄筋コンクリート構造 ,  *炭酸化 ,  *被覆材 ,  左官工事 ,  Fickの法則 ,  拡散 ,  予測 ,  深さ ,  寿命 ,  気温 ,  相対湿度 ,  台湾 ,  屋外 ,  圧縮強さ ,  熱重量分析 ,  二酸化炭素 ,  濃度依存性 ,  タイル ,  モルタル ,  プラスタ ,  *建築物 ,  *耐久性
準シソーラス用語： TG【分析】 ,  左官仕上 ,  台北

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  建築物の維持・管理  (RB01020X)

タイトルに関連する用語 (4件)： RC ,  建物 ,  炭酸化 ,  プラスタ