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J-GLOBAL ID:201202221227928119   整理番号:12A0936911

ポリ乳酸(PLA)/大豆タンパク質複合材料の特性に対するマレイン化PLAの相溶化の影響

Compatibilizing Effects of Maleated Poly(lactic acid) (PLA) on Properties of PLA/Soy Protein Composites
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号: 22  ページ: 7786-7792  発行年: 2012年06月06日 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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PLA/大豆タンパク質(SPC)複合材料の相溶化剤としてPLA-g-マレイン酸(MA)を用いてPLA/SPC複合材料を押出成形で調製し,試験片を射出成形で製作した。複合材料の機械的性質,モルホロジーおよび熱特性に対するPLA-g-MAの濃度とグラフト度の影響を調べた。グラフト度0.25~0.90のPLA-g-MAを用い,PLA/SPC=100/0と70/30に対してPLA-g-MA(phr)濃度を0,1,2,4にした。その結果,次のことが分かった。1)マレイン化PLAのグラフト度と濃度は複合材料のモルホロジーと性質に対して顕著に影響する,2)相溶化複合材料の引張特性は非相溶化複合材料よりかなり大きい,3)相溶化剤の添加によって複合材料の減衰ピーク高さは小さくなり動弾性係数は大きくなりPLA-g-MAの存在によって良好な界面接着が達成される。
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  機械的性質 
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