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J-GLOBAL ID：201202221265853050   整理番号：12A1718454

屈折率センシングのための金属膜中のナノホールアレイの分解能最適化

Optimizing the resolution of nanohole arrays in metal films for refractive-index sensing

著者 (3件)： CERVANTES TELLEZ Gabriela A. (Univ. of Victoria, Dep. of Electrical Engineering, Victoria, CAN) ,  AHMED Aftab (Univ. of Victoria, Dep. of Electrical Engineering, Victoria, CAN) ,  GORDON Reuven (Univ. of Victoria, Dep. of Electrical Engineering, Victoria, CAN)
資料名： Applied Physics. A. Materials Science & Processing  (Applied Physics. A. Materials Science & Processing)
巻： 109  号： 4  ページ： 775-780  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： D0256C  ISSN： 0947-8396  CODEN： APHYCC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 屈折率センシングのための金属薄膜中のナノホールアレイの分解能をホールアレイパラメータの修飾に対する感度を増加することによって,及びセンサシステムの信号対雑音比を増加することにって最適化した。ナノホールアレイパラメータ(膜厚,周期,直径を含む)を先ず有限差分時間領域シミュレーションによって最適化し,次いでアレイを作製し,試験し,最適パラメータに関して2つの事例(理論と実験)の間で良く一致することを示した。感度向上と雑音低減を目的として,レーザ光源波長を最適化し(検出用カメラの効率向上を含む),強度を増加した。6×10^-7屈折率単位のバルク分解能を実証した。共線顕微鏡構造とナノホールアレイを多重化する能力によって,これらの結果は将来のバイオセンシング応用を勇気付ける。Copyright 2012 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *屈折率 ,  *バイオセンサ ,  *光センサ ,  金属薄膜 ,  *アレイ ,  周期構造 ,  感度 ,  形状最適化 ,  有限差分時間領域法 ,  計算機シミュレーション ,  SN比 ,  雑音低減 ,  連続スペクトル ,  金 ,  ナノメータ加工 ,  リソグラフィー ,  人工材料
準シソーラス用語： スーパーコンティニウム ,  *ナノホールアレイ ,  *表面プラズモン共鳴センサ ,  メタマテリアル

分類 (3件)： 屈折及び反射の測定と装置  (BD07060V) ,  光学的測定とその装置一般  (BD07010S) ,  固体プラズマ  (BM02160W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 屈折率 ,  センシング ,  金属膜 ,  ナノホールアレイ ,  分解能 ,  最適化