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J-GLOBAL ID:201202221277017796   整理番号:12A0811087

曲げを受ける接着剤入り棒材使用木材接合部の解析的研究及び有限要素モデル化

Analytical study and finite element modelling of timber connections with glued-in rods in bending
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  ページ: 337-345  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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木材梁-梁接合部における接着剤入りリブ付き鉄筋の挙動を,実験的及び数値的に分析した。実験の結果,曲げを受ける鋼材と木材の間の内部剛性分布による2種類の破壊モードを示した。それらを用いて,接合部の実際の形態を考慮して開発した,三次元有限要素モデルを実証した。同モデルでは,鋼材の弾塑性挙動及び木材の直交異方性弾塑性挙動を考慮した。木目方向に平行及び垂直な圧縮については,木材の塑性を考慮した。接合木材梁と接着剤入り棒材の近傍の間にある局部接触領域に重点的に圧縮が生じた。弾塑性挙動及びこの接触による,非線形性のこれらの要因が,接合部の耐荷能力を部分的に制御した。木目に垂直なせん断及び引張を受ける木材の準脆性挙動を考慮するために,破壊基準を用いた。数値結果は,実験結果と良好な一致を示した。さらに解析モデルを提案して,接着剤入り棒材接合部の初期剛性及び終局モーメントを予測した。解析結果と数値結果を比較すると,接着剤入り棒材接合部に関する設計手法として使用する,解析モデルの良好な能力がわかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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木構造 

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