文献
J-GLOBAL ID:201202221282532623   整理番号:12A1031776

円筒二重間隙レオメータ装置の抗力減少乱流における希薄溶液の高分子分解

Polymer degradation of dilute solutions in turbulent drag reducing flows in a cylindrical double gap rheometer device
著者 (2件):
資料名:
巻: 179-180  ページ: 9-22  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: B0636B  ISSN: 0377-0257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
乱流における高分子量高分子添加剤による抗力減少は多数の研究者の注目を集めている重要な現象である。しかしそれらの添加剤の効果は一定ではない。また,乱流は高分子の破壊を引き起こし,抗力減少におけるそれらの能力を低下させる。近年,この分解現象は文献において相応の注目を集めており,濃度,分子量,Reynolds数および温度の影響を考慮した調査が行われているが,これらのパラメータは非常に広い範囲でまだ解明されていない。本作業では,円筒二重間隙レオメータ装置における二つの異なる高分子,すなわち,ポリアクリルアミド(PAM)とポリエチレンオキシド(PEO),の水溶液についてこの分解現象を調べた。これらのパラメータの広い範囲で,濃度,分子量,Reynolds数および温度への分解の依存性を解析した。抗力減少(DR)に関して主要な結果を示した。プロセスのきわめて初期に得た値を含め,長期間のDRを計算することを目的に総ての試験を行った。分解の結果として減少が始まる前の最大値に達するまで,DRは時間とともに増加することを示した。また,無分解溶液で得た最大値に対する現在の抗力減少の比として定義した相対的抗力減少量,DR’,を用いて結果を示した。濃度,分子量,Reynolds数および温度の関数としてDR’に関連する代替減衰関数を提案した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
層流,乱流,境界層 

前のページに戻る