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J-GLOBAL ID:201202221322400962   整理番号:12A1500030

変態中および飢餓下のgreater wax moth,Galleria melonellaの中腸と絹子腺におけるアポトーシスおよび関連カスパーゼの発現解析

Expression analysis of inhibitor of apoptosis and related caspases in the midgut and silk gland of the greater wax moth, Galleria mellonella, during metamorphosis and under starvation
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資料名:
巻: 510  号:ページ: 133-141  発行年: 2012年12月01日 
JST資料番号: E0701B  ISSN: 0378-1119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らはgreater wax moth,Galleria melonella由来のアポトーシスインヒビター(GmIAP)をコードするcDNAをクローニングした。推論したアミノ酸配列の比較はGmIAPは二つの昆虫ウイルスIAP繰り返し(BIR)モチーフを含み,その後にRINフィンガーが続くことを示した。配列比較はGmIAPが鱗翅類のIAPと昆虫ウイルスIAPおよび双翅類IAPに高い相同性を持つことを示した。GmIAPの転写物とその蛋白質は変態および飢餓の間,中腸と絹子腺の両方に現れ,そこでは細胞死がTUNEL試験で検出された。IAPおよびカスパーゼ-1,3-,4-および6-は変態中に中腸と絹子腺において二つのピークとして出現した。カスパーゼ-1の転写産物はカスパーゼの中で最高レベルで出現したが,一方でカスパーゼ-3と-6は変態の間,IAPに最も関係するカスパーゼである様であり,ハエと蚊における様にIAPとカスパーゼがGalleria melonellaにおいて核となるアポトーシス経路に関与している可能性があることを示唆する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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酵素生理 

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