プロセス添加物としてのCO<sub>2</sub>を用いた水無しなめし  プロセス開発に関する概観

MANFRED Renner; ECKHARD Weidner; BJOERN Jochems; HELMUT Geihsler

文献

J-GLOBAL ID：201202221354348075 整理番号：12A0724457

プロセス添加物としてのCO₂を用いた水無しなめしプロセス開発に関する概観

Free of water tanning using CO₂ as process additive-An overview on the process development

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資料名：
巻： 66 ページ： 291-296 発行年： 2012年06月
JST資料番号： W1591A ISSN： 0896-8446 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

皮革は世界中で流通する製品である。皮革の主流はクロム-III塩を用いてなめした家畜の皮で,本研究の焦点である。本論文は実験室規模(63mLオートクレーブ)中でのプロセス添加物として圧縮二酸化炭素を用いた30から5hまでのなめし時間の短縮化を記す。パイロット規模(20Lオートクレーブ)において,実質的に排水なしのなめし処理を示している。通常のプロセスと比較して,より少ないクロム-III塩を用い,処理時間を2.5hまで低減させることができる。二酸化炭素によるプロセスの強化についての幾つかの存在する原理を記している。本論文は,回転ドラム中でのバッチ当たり700kg(>100m²)までの量をなめすことが可能な1700Lの体積を有する技術的サイズのデモプラントからの最初の結果で結論付けている。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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皮革工業

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プロセス添加物としてのCO2を用いた水無しなめし プロセス開発に関する概観

プロセス添加物としてのCO₂を用いた水無しなめしプロセス開発に関する概観