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J-GLOBAL ID：201202221375594700   整理番号：12A0852096

直接遺伝子検出および定量のためのバイオ直交PCR増幅および標識による量子ドットの固定化

Immobilisation of quantum dots by bio-orthogonal PCR amplification and labelling for direct gene detection and quantitation

著者 (7件)： TIAN Quan (National Univ. Singapore, Singapore) ,  WONG Winnie (National Univ. Singapore, Singapore) ,  XU Yang (National Univ. Singapore, Singapore) ,  CHAN Yinthai (National Univ. Singapore, Singapore) ,  HO Han Kiat (National Univ. Singapore, Singapore) ,  PASTORIN Giorgia (National Univ. Singapore, Singapore) ,  ANG Wee Han (National Univ. Singapore, Singapore)
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 48  号： 44  ページ： 5467-5469  発行年： 2012年06月04日 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PCRベースの検出法の出現は,分子診断技術の開発に導いた。風邪から微生物感染さらに癌までの病気の検出および同定のため,PCRベース診断が用いられている。積分時間の増加は高感度で高価な検出装置に対する必要性を弱め,光漂白への有機色素の感受性が励起源への曝露増加からの信号利得を打ち消すであろう。さらに,適切な精度レベルを保証するため,複合遺伝子サンプルにおける標的特異性DNA検出は長いDNA配列を必要とし,高感度のFRETベース検知スキームを不適当なものにしてしまう可能性がある。本報告ではこれらの問題に取り組み,複合DNA混合物における遺伝子標的の検出および定量に対し,バイオ直交PCR増幅を通じた固相担体における量子ドットに基づいた高感度で多目的な検出スキームを開発した。

シソーラス用語： *PCR法 ,  *遺伝子 ,  *標識 ,  *量子ドット ,  改変 ,  検出法 ,  遺伝子診断 ,  かぜ ,  感染症 ,  腫瘍 ,  診断 ,  時間 ,  検出器 ,  漂白 ,  有機顔料 ,  励起 ,  DNA【核酸】 ,  ヌクレオチド配列 ,  蛍光共鳴エネルギー移動 ,  遺伝子ターゲティング
準シソーラス用語： DNA配列 ,  FRET【移動】 ,  *PCR増幅 ,  遺伝子標的 ,  癌 ,  検出装置 ,  固定化 ,  光漂白 ,  積分時間 ,  微生物感染 ,  分子診断 ,  有機色素

分類 (4件)： バイオアッセイ  (EA03060N) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  臨床診断学  (GC03003G) ,  核酸一般  (EB04010U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 遺伝子 ,  定量 ,  PCR増幅 ,  標識 ,  量子ドット ,  固定化