文献
J-GLOBAL ID:201202221384116071   整理番号:12A0188970

三元のFe-2at%Cr-2at%Ti合金の窒化の速度論

The Kinetics of the Nitriding of Ternary Fe-2 at pct Cr-2 at pct Ti Alloy
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 763-773  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
三元のFe-2at%Cr-2at%Ti合金の窒化ゾーンの成長のメカニズムと速度論を833Kと853K(560°Cと580°C)の温度及び窒化ポテンシャルr<sub>N</sub>=0.004atm<sup>-1/2</sup>及び0.054atm<sup>-1/2</sup>の条件下で気体窒化実験を実施して研究した。窒化ゾーンのミクロ組織を透過電子顕微鏡で研究し,元素組成の深さ変化を電子プローブマイクロ解析を用いて決定した。微細な小板状の混合Cr<sub>1-x</sub>Ti<sub>x</sub>N窒化物が窒化ゾーンに析出した。窒素濃度の深さプロファイルの変化を知るため,次のパラメータを用いた数値モデルを開発した。すなわち,表面の窒素濃度,フェライトマトリックス中に溶解した合金元素と窒素の溶解度積及び内部窒化物析出物の組成を特定するパラメータである。これらのパラメータをモデルで計算した窒化の深さプロファイルをそれに対応した実験データにフィッティングして決定した。得られた結果は生成窒化物の型(例えば,CrとTiが独立に析出しているかどうか,CrN及びTiNあるいは結合してCr<sub>1-x</sub>Ti<sub>x</sub>Nとして析出しているかどうか)並びに試料によって吸収された可動あるいは不可動の過剰窒素は窒素濃度プロファイルの形状と範囲に影響する。Copyright 2011 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
表面硬化熱処理 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る