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J-GLOBAL ID:201202221388885428   整理番号:12A0810130

ZnOナノ構造とZnO-In(OH)3ナノコンポジットの水熱合成および湿度センシング特性

Hydrothermal synthesis and humidity sensing property of ZnO nanostructures and ZnOIn(OH)3 nanocomposites
著者 (8件):
資料名:
巻: 378  号:ページ: 100-109  発行年: 2012年07月15日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プリズム状とキイチゴ状のZnOナノ粒子とZnO-In(OH)3ナノコンポジットをテンプレートフリーな水熱法により調製した。X線回折検討と顕微鏡検討から,ZnOナノ粒子表面に体心立方晶結晶構造を有するピル状In(OH)3粒子が生成し,このことが固有表面積を増大させる結果になることが分った。TEM-EDXマッピング像から,ナノ粒子形成が合成中に行われることのみならず,亜鉛イオンもIn(OH)3結晶格子中に組み込まれることが分った。しかしながら,XPS解析から,ドープされていないIn(OH)3だけはピル状粒子凝集体の表面に見られた。キイチゴ状とプリズム状のZnO粒子は,最大がそれぞれ585nmと595nmの強い可視光発光を示すが,それらの強度はナノコンポジット形成に起因して大幅に増大する。光電検討から,光電流強度はUV光励起中にインジウムイオン濃度が増大するのに伴い減少したが,このことは可視蛍光発光が増加したということにより説明できる。QCM測定から,ZnOのモルフォロジーとIn(OH)3の濃度が水蒸気センシング特性に影響を及ぼすことが分った。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物一般及び元素  ,  コロイド化学一般  ,  分析機器 

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