文献

J-GLOBAL ID：201202221390181829   整理番号：12A1718947

バイオ水素生産のための原料として微細藻類バイオマス

Microalgal biomass as a feedstock for bio-hydrogen production

著者 (5件)： YUN Yeo-myeong (Dep. of Civil and Environmental Engineering, KAIST, 373-1 Guseong-dong, Yuseong-gu, Daejeon 305-701, KOR) ,  JUNG Kyung-won (Dep. of Civil and Environmental Engineering, KAIST, 373-1 Guseong-dong, Yuseong-gu, Daejeon 305-701, KOR) ,  KIM Dong-hoon (Wastes Energy Res. Center, Korea Inst. of Energy Res., 102 Gajeong-ro, Yuseong-gu, Daejeon 305-343, KOR) ,  OH You-kwan (Bioenergy Center, Korea Inst. of Energy Res., 102 Gajeong-ro, Yuseong-gu, Daejeon 305-343, KOR) ,  SHIN Hang-sik (Dep. of Civil and Environmental Engineering, KAIST, 373-1 Guseong-dong, Yuseong-gu, Daejeon 305-701, KOR)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 37  号： 20  ページ： 15533-15539  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,暗発酵経由微細藻類バイオマスからH₂生産を応答曲面法(RSM)で最適化した。基質濃度と初期pHをそれぞれ,3から117g乾燥細胞重量(dcw)/Lおよび4.2-9.8まで変化させた。発酵中のpHを制御しなかった。最適条件を76gdcw/Lおよび初期pH7.4で見出し,その条件下で31.2mLH₂/gdcwをもたらした。ANOVAの結果は,基質濃度と初期pHの関係が相互に依存して少しまたは大幅インタラクティブであったことを検証する。それに,確認試験時のアルカリ度とpHモニタリングは,微細藻類バイオマスからの暗発酵H₂生産(DFHP)が,細胞壁の破壊により外部的アルカリ剤の添加せずにバッファ容量(最大3800mgCaCO₃/L)を提供する事が可能であった事を明らかにした。したがって,回分試験にかかわったが,このアプローチは,微細藻類バイオマスからDFHPの実用的な生存力を促進するであろう。主な有機酸は,うまくDFHPで見つかった一般的な代謝物である酢酸や酪酸であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 分散分析 ,  *藻類 ,  *バイオマス ,  *発酵 ,  生産 ,  製造 ,  *応答曲面法 ,  水素 ,  炭酸カルシウム ,  脂肪酸 ,  薬物
準シソーラス用語： ANOVA ,  *微細藻類 ,  *暗発酵 ,  *水素生産 ,  バイオ水素

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (2件)： 酢酸 ,  酪酸

タイトルに関連する用語 (4件)： バイオ水素生産 ,  原料 ,  微細藻類 ,  バイオマス