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J-GLOBAL ID：201202221393961086   整理番号：12A0805383

自動マニュアルトランスミッションの始動品質評価と最適化

Starting Quality Assessment and Optimization for Automated Manual Transmission

著者 (5件)： LEI Yulong (Jilin Univ.) ,  LIU Hongbo (Jilin Univ.) ,  QIU Jun (Jilin Univ.) ,  ZHANG Jianguo (Changchun Inst. of Engineering Tech.) ,  LI Youde (Jilin Univ.)
資料名： SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers)  (SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers))
ページ： 10P  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0244B  ISSN： 0148-7191  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： AMT(自動マニュアルトランスミッション)車の良好な始動品質とは,パワートレインシステムを保護するとの前提で,車両を迅速かつスムーズに始動させる事である。始動品質は密接に車両の乗り心地やパワートレインシステムの寿命に関連している。本文では,AMT車の始動品質評価と最適化に焦点を当てた。まず,始動品質の評価規準が,制御の観点から詳細に定義され,対応する評価システムが作成された。階層分析法(AHP)が,評価規準の重みを決定するために使用された。MATLAB/Simulink環境で開発されたAMT車のシミュレーションモデルは,評価システム試験及び始動制御最適化のために構築された。協調シミュレーションとAMT車両モデルと評価システムの計算により,始動制御目標が得られた。次に,最適化対象として最高レベルの始動品質を選択することにより,始動制御戦略に基づいたファジーロジックが多目的遺伝的アルゴリズムを用いて最適化された。クラッチ噛み合い速度とエンジンのスロットル開度の両方の制御が最適化され,ファジィ制御ルールの最適解が得られた。シミュレーション結果から,最適化後のAMT車の始動品質は効果的に改善された事が示された。

シソーラス用語： 始動 ,  性能評価 ,  最適化 ,  *自動変速装置 ,  *マニュアル ,  *自動車 ,  AHP【評価】 ,  シミュレーション ,  ファジィ論理 ,  多目的計画法 ,  遺伝的アルゴリズム ,  加速度 ,  回転数 ,  絞り弁

分類 (1件)： 動力伝達装置  (QG03020Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： マニュアルトランスミッション ,  始動 ,  品質評価 ,  最適化