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J-GLOBAL ID:201202221405178633   整理番号:12A1093633

造波水槽内に化学分散した原油がタイセイヨウニシン(Clupea harengus)の胚に及ぼす毒性試験

TOXICITY OF CRUDE OIL CHEMICALLY DISPERSED IN A WAVE TANK TO EMBRYOS OF ATLANTIC HERRING (CLUPEA HARENGUS)
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1324-1333  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: A0978B  ISSN: 0730-7268  CODEN: ETOCDK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1989年3月24日に米国アラスカ州沿岸のPrince William海峡で油漏れ事故が発生し,周辺海域に生息するタイセイヨウニシンに悪影響を及ぼした。原油が魚類に及ぼす生態毒性試験は胚に曝露して慢性毒性を実測する場合が多い。然し魚類が長期に亘り原油に曝露する可能性は低い為,研究室内で海洋環境の動的状態を再現し,曝露期間が胚毒性に及ぼす影響を検証した。造波水槽内にアラスカやアラビア産の原油を化学分散し,Clupea harengusの胚を利用して2.4時間や14日の曝露試験を行った。曝露期間を延長すると胚毒性は漸増するが,現実的濃度で2.4時間曝露しても胚に精嚢水腫が発現し,正常な胚の比率が低減した。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動植物被害  ,  その他の汚染原因物質  ,  バイオアッセイ  ,  動物に対する影響 

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