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J-GLOBAL ID:201202221409637101   整理番号:12A1169348

低エネルギー重イオン衝突の反応機構

著者 (1件):
資料名:
巻: 56  号: Supplement 2  ページ: 71-78  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: G0084A  ISSN: 0367-4169  CODEN: GEKEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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低エネルギー重イオン反応の初期段階において荷電平衡化ダイナミクスが支配的であることが知られている。荷電平衡化が起これば生成される原子核の陽子・中性子比が平均化する方向へと反応が進むという特徴があり,エキゾティックな原子核が合成されにくくなる。その意味で,荷電平衡化は重イオン反応によって合成される化学元素の種類を決定するのに本質的な役割を果たす。この論説ではどのような仕組みで荷電平衡化が起こり,どのような条件のもとで荷電が平衡化するのかという観点から,荷電平衡化機構について解説する。(著者抄録)
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その他の粒子による反応・散乱 
引用文献 (13件):
  • [1] H. Freiesleben and J. V. Kratz, Phys. Rep. 106, Nos. 1 & 2 (1984) 1.
  • [2] D. L. Hill and J. A. Wheeler, Phys. Rev. 89 (1953) 1102.
  • [3] P. Bonche and N. Ngô, Phys. Lett. 105B (1981) 17.
  • [4] C. Simenel, Ph. Chomaz, and G. de France, Phys. Rev. Lett. 86 (2001) 2971; C. Simenel, Ph. Chomaz, and G. de France, Phys. Rev. C 76 (2007) 024609.
  • [5] Y. Iwata, T. Otsuka, J. A. Maruhn, and N. Itagaki, Phys. Rev. Lett. 104 (2010) 252501.
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