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J-GLOBAL ID:201202221438076992   整理番号:12A1032462

結合部分脱テンプレートを通じた多次元細孔系及び軽ガス吸着用アルカリ金属固体イオン交換によるコバルト-アルミノリン酸塩(Co/Al~1)の改良処理

Modification of a cobalt-aluminophosphate (Co/Al~1) with a multidimensional pore system via coupled partial detemplation and solid state ion exchange with alkali metals for the adsorption of light gases
著者 (3件):
資料名:
巻: 161  ページ: 148-153  発行年: 2012年10月01日 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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SBE型金属置換アルミノリン酸塩(MeAPOs)は,大含量の遷移金属中心のため酸化及び高温条件に非常に不安定である多次元細孔基幹を有する物質である。それにもかかわらず,本研究で結合真空支援部分脱テンプレート及び中温での固体イオン交換(PD/SSIE)によりこれらの物質を有効に官能化することができることを示した。コバルトリッチSBE型アルミノリン酸塩(CoAPO (SBE); Co/Al~1)を,基幹及び組織特性を維持しながらその表面を改質しようとして脱テンプレート及びNa+ またはLi+でSSIEした。結果として生じた多孔性材料もまた吸着質-吸着剤相互作用の度合い及び従って,吸着によるガス分離過程を解明するためCO2の平衡吸着を試験した。 最良室温CO2負荷容量を,高及び低分圧域でSBE-Na変種にて観測した。更に,この吸着剤物質は,特に低分圧で,そして,CO2分子の強い四重極モーメントを有する利用しやすいナトリウム特別基幹陽イオンの相互作用にたぶん起因して,CH4またはN2を越えてCO2に関して良好な選択性を示した。ここで検討した吸着剤物質は,市販多孔性物質の容量に匹敵する容量をまだ示すに違いないが,この研究結果は多次元細孔系及び優れた表面特性を有するMeAPOsの開発の基盤となる可能性が考えられる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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吸着剤  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 
タイトルに関連する用語 (12件):
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