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J-GLOBAL ID:201202221459423986   整理番号:12A0098205

アミノ酸およびアミノ糖から形成されるハロニトロメタンおよびトリハロメタンへのpH,臭素,および亜硝酸塩の影響

The effects of pH, bromide and nitrite on halonitromethane and trihalomethane formation from amino acids and amino sugars
著者 (5件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 323-328  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,8種のアミノ酸(グリシン,アラニン,セリン,システイン,アスパラギン酸,グルタミン酸,リシン,およびヒスチジン)および4種のアミノ糖(グルコサミン,ガラクトサミン,N-アセチルグルコサミン,およびN-アセチルノイラミン酸)から形成されるハロニトロメタン(HNMs)およびトリハロメタン(THMs)へのpH,臭素,および亜硝酸塩の影響を塩素処理およびオゾン処理後の塩素処理で研究した。オゾン処理-塩素処理の過程で,2種のアミノ酸,グリシンおよびリシンは他の化合物よりも極めて大きなHNM生成を示した。HNMsの生成はpH6よりもpH8で大きかった。また,グリシンおよびリシンはpH8で他の化合物よりも高濃度のTHMsを生成した。亜硝酸塩の存在により,HNM生成を増大した。臭素の存在はHNM生成を増加して,特に臭素化HNM種の生成を増大した。HNMsのトリハロゲン化での臭素混合係数はTHMsにおけるよりも大きかった。塩素処理単独では,HNM濃度は臭素または亜硝酸塩存在下におけるpH6および8で検出限界(4 nMまたは0.7 μg L-1)近くであった。グリシンおよびリシン以外の試験したアミノ酸およびアミノ糖は,比較的小さいTHM形成を示した(~15 μg L-1)。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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用水の化学的処理  ,  滅菌法 
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