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J-GLOBAL ID:201202221491490113   整理番号:12A1078308

ヒトが内在するシステムづくりを目指して「うながし型」システムの設計・構築に向けて-RI-MANショックからの反省-

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巻: 22  号:ページ: 91-96  発行年: 2012年07月15日 
JST資料番号: L2671A  ISSN: 0917-6241  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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人工システムを設計・構築していく上で,局所的な仕事の実現や作業効率だけでなく人間的側面をも考慮して,人間の意欲や想像力を促し,健康や安全安心な生活に役立つことが期待される。介護支援やリハビリを行うロボットシステムの開発に焦点を当て,具体例として,RI-MAN(介護支援ロボット)ショックからの反省を踏まえた,うながし型介護支援ロボットシステム,および,うながし型両手協調作業リハビリロボットについて解説した。要介護者や障害者に対し,運動意欲やモチベーションおよび運動能力を考慮する上でのうながし型ロボットシステム構築について考察した。人間が内在するトータルシステムにおいて「うながし」を実現するには,人間に対して各種機能や意欲をオンラインで計測/識別することが先決で,身体能力だけでなく,脳の活動や高次脳機能も把握できることが望ましい。うながしの生命科学的な発見により,はじめて人工システムの設計と構築に役立つ。
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分類 (2件):
分類
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人間機械系  ,  人工知能 
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
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