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J-GLOBAL ID:201202221545249131   整理番号:12A0231177

ケイ酸カルシウムマトリックスに分散されたスズ:Liイオン二次電池のためのアノード材料としての複合酸化物

Tin dispersed in a calcium silicate matrix: A composite oxide as anode material for Li-ion batteries
著者 (5件):
資料名:
巻: 204  ページ: 139-148  発行年: 2012年04月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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LiとSn-(CaSiO3)0.4の複合電極の電気化学反応メカニズムを電気化学試験と多様なスペクトロスコピー技術で調べた。この材料の化学的挙動はC/10レートにおいて530mAhg-1の比静電容量を有する第一放電後にLiと高可逆反応を示した。メカニズムのいくつかの重要な工程が119Sn Moessbauerスペクトロスコピーと電気化学電位曲線から推測された。複合材料は異なるスズ酸化数を有する3つのスズベース相を含む:放電の第一工程としてSnOに還元される非晶質SnII相,放電の間にリチウム-スズ合金に次第に変換されるCaSnIVSiO5とβ-Sn.放電の終りに記録されたMoessbauerスペクトルはLi7Sn2の生成を示す。Li7Sn2の脱合金反応は放電の終りにβ-Sn生成につながる。Sn-(CaSiO3)0.4の複合材料の間の電気化学反応がLiとSnの間の電子移動を伴うことをX線吸収と119Sn Moessbauerスペクトロスコピーはさらに示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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二次電池 

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