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J-GLOBAL ID:201202221549704909   整理番号:12A1749947

持続型オフレゾナンス照射衡突誘起解離(SORI-CID)実験における事象長さの適切な選択 活性化イオン衡突誘起解離

Appropriate choice of event length in sustained off-resonance irradiation collision-induced dissociation (SORI-CID) experiments: Activated ion collision-induced dissociation
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巻: 330-332  ページ: 241-245  発行年: 2012年12月15日 
JST資料番号: D0625A  ISSN: 1387-3806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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持続型オフ-レゾナンス照射衡突誘起解離(SORI-CID)はFourier変換イオンサイクロトロン共鳴質量分析法(FTICR/MS)において複数の低エネルギー衝突によってイオンを活性化するために用いられる。これは共鳴周波数からの周波数オフセットΔfを有するRFエネルギーでイオンを照射することによって行われる。これにより励起イオンの軌道半径および運動エネルギーが1/Δfの周期で揺動する。本論文においてはSORI-CID事象長さが1/Δfの整数倍でないときにイオン活性化の程度(およびその後の解離)が強い影響を受けることを示した。この原因はSORI事象の後のイオンの残留運動エネルギーであった。これらの効果は一定範囲のΔf値で見られた。従ってSORI-CID事象長さの小さな変化を用いて解離を増強または抑制することができる。これらの方法を用いて得られたしきい値解離エネルギーを比較するときはこれらの効果を考慮するよう注意しなければならない。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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無触媒気相反応  ,  質量分析 

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