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J-GLOBAL ID：201202221564814400   整理番号：12A1094230

液晶”q-プレート”におけるスピン-軌道光学角度モーメント変換: 古典的および量子応用

Spin-to-Orbital Optical Angular Momentum Conversion in Liquid Crystal “q-Plates”: Classical and Quantum Applications

著者 (8件)： MARRUCCI L. (Universita di Napoli “Federico II”, Napoli, ITA) ,  MARRUCCI L. (SPIN, CNR, Napoli, ITA) ,  KARIMI E. (Universita di Napoli “Federico II”, Napoli, ITA) ,  SLUSSARENKO S. (Universita di Napoli “Federico II”, Napoli, ITA) ,  PICCIRILLO B. (Universita di Napoli “Federico II”, Napoli, ITA) ,  SANTAMATO E. (Universita di Napoli “Federico II”, Napoli, ITA) ,  NAGALI E. (Universita di Roma “La Sapienza”, Roma, ITA) ,  SCIARRINO F. (Universita di Roma “La Sapienza”, Roma, ITA)
資料名： Molecular Crystals and Liquid Crystals  (Molecular Crystals and Liquid Crystals)
巻： 561  ページ： 480-488  発行年： 2012年 
JST資料番号： B0877A  ISSN： 1542-1406  CODEN： MCLCE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光の角運動量は,スピンと軌道成分(SAMおよびOAM)に分割できる。また数年前に,”q-プレート”として知られている特異なパターン化された液晶セルに他の1つのフォームから角運動量の変換を伴う光学プロセスが考案された。ここではq-プレートの概念と技術を検討した後,偏光Poincare球と,光ビームまたは単一光子のOAM部分空間間の物理的な1対1マッピングの実現の可能性に特に注意を払い,そこから発生された最も重要な結果のいくつかを概観した。最後にこのマッピングに基づいて,量子ホトニクスで得られた最近の成果を簡潔に俯瞰し,自験の要約を行なった。

シソーラス用語： *液晶ディスプレイ ,  画素 ,  角運動量 ,  *光子ビーム ,  Poincare球 ,  偏光 ,  オプトエレクトロニクス ,  *スピン-軌道相互作用 ,  写像 ,  *磁気モーメント ,  スピン ,  量子論

分類 (1件)： 液晶一般  (BK03010L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 液晶 ,  スピン ,  軌道 ,  光学 ,  モーメント ,  量子 ,  応用