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J-GLOBAL ID:201202221620973436   整理番号:12A0442476

一般化線形モデルにおける共変量測定誤差に対する計測変数アプローチ

Instrumental variable approach to covariate measurement error in generalized linear models
著者 (2件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 475-493  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: W2286A  ISSN: 0020-3157  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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一般化線形モデル(GLM)は生物統計学及び疫学を含む多くの分野において幅広く使われている。しかしながら,GLMを用いた現実のデータ解析はしばしば直接に測定あるいは観察されない誤差を有した共変量を含む。本論文において,筆者らはGLMを研究するために計測変数アプローチを用いた。そこでは予測変数は多変量であり,測定誤差の分布はパラメトリックであるが正規である必要はない。更に,筆者らの手法は未知の共変量の分布に関するどのようなパラメトリックな仮定も必要としない。モーメント法を用いて本モデルに対する一貫性のある漸近正規推定子を開発した。更に,模擬されたモーメント法を用いて多重積分を含む関数の明示形式検出の実用的計算課題を論じた。シミュレーション研究は幾つかの有限標本状況において本推定子が満足行くように機能する事を示した。
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分類 (1件):
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統計学 
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