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J-GLOBAL ID：201202221670783409   整理番号：12A1241732

人工干潟の課題解決に向けて

著者 (1件)： 菊原紀子 (五洋建設 技研)
資料名： 土木技術  (Civil Engineering for Life)
巻： 67  号： 9  ページ： 79-82  発行年： 2012年09月01日 
JST資料番号： F0029A  ISSN： 0285-5046  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 人工干潟について,著者の経歴を通じて生物などの環境面及び土木施工面から課題解決について概説した。人工干潟の土木施工面からの課題は,圧密現象の進行に伴う地盤沈下である。新しい地盤修復工法として人工干潟の地盤中にスラリー化させた粘土を圧入する粘土圧入工法をラボ実験スケールで現在開発中である。ラボでの良好な結果を踏まえ,今度現地実験を行う予定である。

シソーラス用語： *干潟 ,  *地盤沈下 ,  改修 ,  地盤改良
準シソーラス用語： *人工干潟 ,  粘土圧入工法

分類 (2件)： 地盤改良,土質安定処理  (RA07060C) ,  湖沼学,河川学  (DC07050J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 人工干潟 ,  課題解決