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J-GLOBAL ID:201202221684629003   整理番号:12A0139484

二つの異なる加工経路により得られたPU/MWCNT複合材料の機械的,電気的そして形態的性質の検討

Study of the mechanical, electrical and morphological properties of PU/MWCNT composites obtained by two different processing routes
著者 (11件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 235-242  発行年: 2012年01月18日 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリウレタン(PU)/多層カーボンナノチューブ(MWCNT)複合材料の機械的/電気的性質そしてまた形態に及ぼす加工経路の影響の比較検討を,低い,中間の,高い酸処理MWCNT質量分率を有し,そしてマトリックスとナノチューブ間に共有結合を持たない,PU複合材料を作製するため,二つの分化した加工方法(溶媒注型とバッキーペーパ溶浸)を使用して実施した。事例に関しては,~18wt%のMWCNT質量分率で,第二の方法はより剛性で(270MPa),より軽量な(948kgm-3)そしてより導電性の(1.8Scm-1)複合材料を産生し,一方最初の方法はより軟質で(111MPa)そしてより延性の(141%)材料を与えた。これ等の性質差は,夫々の合成経路を通して得られた異なるPU/MWCNT配置に関連していた。ナノチューブ浸出濃度が複合材料性質の進化に非常に重要であることを見付けて,そしてPUハードセグメントとMWCNTの優先的相互作用が溶媒注型での複合材料で観察された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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機械的性質  ,  強化プラスチックの成形  ,  炭素とその化合物  ,  ポリウレタン 

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