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J-GLOBAL ID：201202221686131975   整理番号：12A0726245

臨界Reynolds数と急進不安定性:円筒シリンダ上での実験

Critical Reynolds number and galloping instabilities: experiments on circular cylinders

著者 (4件)： NIKITAS N. (Univ. of Bristol, Dep. of Civil Engineering, Queens Building, Univ. Walk, BS8 1TR, Bristol, GBR) ,  MACDONALD J. H. G. (Univ. of Bristol, Dep. of Civil Engineering, Queens Building, Univ. Walk, BS8 1TR, Bristol, GBR) ,  JAKOBSEN J. B. (Univ. of Stavanger, Dep. of Mechanical and Structural Engineering and Material Sci., Stavanger, NOR) ,  ANDERSEN T. L. (Univ. of Stavanger, Dep. of Mechanical and Structural Engineering and Material Sci., Stavanger, NOR)
資料名： Experiments in Fluids  (Experiments in Fluids)
巻： 52  号： 5  ページ： 1295-1306  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： H0884A  ISSN： 0723-4864  CODEN： EXFLDU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この報告では,一般的に流れに傾斜し,偏っている,円筒型シリンダの広い急進的振動を考慮する。急進的になり易い丸断面の場合は,回転対称性(またはそれに近い)と伝統的な急進性は明らかに相反するので,表面上,矛盾している。まだ,このような現象が生じる典型的なKarman渦拡散共鳴に対する風速から遠く離れた風速範囲にあると思われる。ここに提出した静的および動的双方の大規模剛性ケーブルモデルから得た結果は,この範囲が臨界Reynolds数様式と一致して,ここではノンゼロのような顕著な対称性破壊特性は浮上がり出現を意味する。傾斜したおよび非傾斜シリンダ空気力学の基礎的差異は異なる圧力分布および結果的な異なる動力学挙動へ対応して存在することを示す。シリンダのスパン方向セル構造間のアバランシェな急上昇と渦転位構築を示して,非定常圧測定は不安定挙動経験における主要素になると推定される。Copyright 2011 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： Reynolds数 ,  *傾圧不安定 ,  *シリンダ ,  *円筒 ,  対称性 ,  渦 ,  渦拡散 ,  圧力分布 ,  物体の周りの流れ
準シソーラス用語： Karman渦 ,  回転対称性 ,  傾圧不安定性 ,  *臨界Reynolds数

分類 (1件)： 流体波,流体振動  (BC02050Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 臨界Reynolds数 ,  不安定性 ,  シリンダ ,  実験