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J-GLOBAL ID:201202221786457398   整理番号:12A1007391

アフリカにおけるウラン鉱山開発

著者 (3件):
資料名:
号: 80  ページ: 27-32  発行年: 2012年03月31日 
JST資料番号: L0683A  ISSN: 0065-4140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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日本の原発で使用される核燃料の少なからぬ部分が,アフリカ産のウランを用いて製造されていることは知られていない。放射性物質を扱うウラン鉱山は,労働者・地域住民への被ばくや,放射性物質や他の有毒物質による周辺環境の汚染という深刻な問題をかかえている。そこで,アフリカにおけるウラン産業の現状について紹介するとともに,その背景にあるマクロな構造に関して考察を行ったので報告した。ナミビア,ニジェール,タンザニアにおけるウラン鉱山開発の概況と諸問題について報告した。アフリカで生産されるウランのほとんどは先進国の原発や核兵器に使われてきた。先進国の市民は,アフリカ産のウランから生み出された電気という恩恵を享受してきた者として,アフリカのウラン産業をめぐる過去の出来事に対して責任の一端を負っている。
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分類 (1件):
分類
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鉱山開発・建設 
引用文献 (18件):
  • Andersson, Neil & Shula Marks (1987) “Work and Health in Namibia: Preliminary Notes”, Journal of Southern African Studies 13 (2): 274-292.
  • CRIIRAD (2010) Remarques sur la situation radiologique dans l'environnement des sites miniers uraniferes exploites par SOMAÏR et COMINAK (filiales d'AREVA) au Nord du Niger, Rapport CRIIRAD Nº10-09, Paris.
  • FEMAPO (n.d.) The Background on Uranium Mining in Tanzania, Dodoma, Femapo.
  • Gehriger, Res (2004)“Gabon: Unregulated Mining Endangers Lives,”WISE/NIRS Nuclear Monitor 616, 1 October 2004.
  • Green Peace International (2010) Abandonnésdans la poussière : L'héritage radioactive d'AREVA dans les villes du desert nigérien, Report 2010, Amsterdam, Pay-Bas, 63p.
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