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J-GLOBAL ID：201202221858303340   整理番号：11A1974571

Wuhan(武漢)郊外の温室効果土壌における塩蓄積の特性

CHARACTERISTIC OF SALT ACCUMULATION IN GREENHOUSE SOIL OF WUHAN SUBURB

著者 (3件)： Ai Tiancheng (School of Agriculture, Yangtze Univ., Jinzhou) ,  Wu Meiyan (School of Agriculture, Yangtze Univ., Jinzhou) ,  Hu Xueyu (School of Environmental Sciences, China Univ. of Geosicences, Wuhan)
資料名： Changjiang Liuyu Ziyuan Yu Huanjing  (Changjiang Liuyu Ziyuan Yu Huanjing)
巻： 19  号： 10  ページ： 1226-1230  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1219A  ISSN： 1004-8227  CODEN： CLZHFE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Wuhan(武漢)郊外の温室効果土壌における塩蓄積の特性を,本論文で研究した。結果は以下の通りであった。1)温室内の土壌は,様々な程度の塩分の被害を受けた。19種類の温室土壌の52.63%は軽度の塩化であるのに対し,21.05%が中度の塩化,5.26%が重度の塩化で,研究対称土壌の残りの15.79%は,塩分が10g/kgを超えるソロンチャクであった。2)温室土壌の塩分は,非多重栽培土壌の塩分よりもはるかに高かった。層が0~20cmの温室土壌の塩分とEC値の平均は,それぞれ6.6g/kgと0.31ms/cmであった。そして塩分をNO3-イオンとCa2+イオンの両方の蓄積によって特徴付けた。3)塩分が温室土壌の土壌断面で移動する上昇と下降の2つのパターンが存在するが,それは表土の方への上昇に支配された。イオンの成分は,HCO3-イオンを除いて,土壌断面が深さとともに減少した。それ加え,0~100cmの全ての層のNO3-イオンの濃度は,温室土壌のほうが非多重栽培土壌よりもはるかに高かった。温室の土壌断面のNO3-イオンの蓄積は,地下水品質に負の効果を及ぼした。4)有意な正の相関が塩分とEC価値(r=0.9512**)との間で観察され,また,温室土壌の塩分とNO3-イオン成分(r=0.6442*)との間でも観察された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 中国中部 ,  都市郊外 ,  *土壌 ,  *塩 ,  温室 ,  イオン
準シソーラス用語： 武漢 ,  郊外

分類 (1件)： 土壌学一般  (FB04010V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 武漢 ,  郊外 ,  温室効果 ,  土壌