文献
J-GLOBAL ID:201202221873116262   整理番号:12A1723095

ユタ州,ソルトレイク郡における2003-2008年の冬の気温逆転と喘息による救急診療部への来院

Winter Temperature Inversions and Emergency Department Visits for Asthma in Salt Lake County, Utah, 2003-2008
著者 (7件):
資料名:
巻: 120  号: 10  ページ: 1385-1390  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: E0108C  ISSN: 0091-6765  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
前回の調査では,冬の汚染物質と喘息による救急診療部(ED)への来院の関連を評価した。今回の調査では,気温逆転を喘息によるEDへの来院に関する独立したリスクファクタとして評価した。ユタ州,ソルトレイク郡における2003年の12月から2004年2月と2007年の12月から2008年2月の冬の喘息によるEDへの来院・気温逆転・天候・汚染物質のデータを入手した。喘息によるEDへの来院数は全部で3,425人であった。著者たちは,時間層別化事例交差設計と条件付きロジスティック回帰モデルを用いて,喘息によるEDへの来院数と気温逆転の関連を推定するために,オッズ比(ODs)と95%信頼区間(CIs)を計算し,気温逆転・天候・汚染物質の相互作用を評価した。その結果,露点と平均気温による調整後に,気温逆転から0-3日後の喘息によるEDへの来院数のORが,逆転が無い場合と比べて,1.14(CIは,それぞれ,1.00と1.30)であることが分かった。関連は,PM10と最大及び平均気温が中央値以上の場合においてのみ,明らかであった。冬の気温逆転が,喘息によるEDへの来院数の増加と関連すると結論する。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
人間に対する影響  ,  気象学一般  ,  呼吸器の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る