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J-GLOBAL ID：201202221926079780   整理番号：12A1753331

豊前海におけるアサリ資源回復に関する調査研究-2 豊前海アサリ現存量調査

著者 (12件)： 江頭潤一 (大分県農林水産研究指導セ) ,  岩本郁生 (大分県農林水産研究指導セ) ,  樋下雄一 (大分県農林水産研究指導セ) ,  伊藤龍星 (大分県農林水産研究指導セ) ,  高橋勝三 (大分県農林水産研究指導セ) ,  畔地和久 (大分県農林水産研究指導セ) ,  原朋之 (大分県農林水産研究指導セ) ,  片野晋二郎 (大分県農林水産研究指導セ) ,  三代和樹 (大分県農林水産研究指導セ) ,  並松良美 (大分県農林水産研究指導セ) ,  安東欣二 (大分県農林水産研究指導セ) ,  丸山野茂 (大分県農林水産研究指導セ)
資料名： 大分県農林水産研究指導センター水産研究部事業報告(Web)
巻： 2010  ページ： SENKAICHIMU195-197 (WEB ONLY)  発行年： 2010年 
JST資料番号： U0321A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アサリの資源管理に資するため大分県豊前海の主要なアサリ漁場である中津市~豊後高田市真玉の10地区において生息量調査を実施した。春季調査時に単位面積当たり最も多くのアサリが採集されたのは,個体数では小祝地区,高家地区,柳浦地区の順,重量では高家地区,今津地区,布津部地区の順であった。殻長は6mm前後にモードがみられ,多くは10mm以下であった。資源量は165tと推定された。秋季でも小祝地区,高家地区での単位面積当たりの採集数が多かったが,春季に比べ減少した。殻長10mm前後にモードがみられた。資源量は196tと推定されたが,春季より資源量が回復したとは言い難い。和間高田地区・真玉地区では2回の調査を通じてアサリを採集することができなかった。

シソーラス用語： 大分県 ,  *アサリ ,  *資源管理 ,  *生息密度
準シソーラス用語： *殻長 ,  *資源回復 ,  *資源量 ,  豊前海

分類 (2件)： 魚類以外の水産動物  (FH02030V) ,  水産増養殖一般  (FH04010N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 豊前海 ,  アサリ ,  資源回復 ,  調査 ,  研究