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J-GLOBAL ID:201202221972178431   整理番号:12A1572925

栄養補助食品中の残留農薬のガスクロマトグラフィー-タンデム質量分析における新たなカラムバックフラッシングセットアップの評価

Evaluation of a new column backflushing set-up in the gas chromatographic-tandem mass spectrometric analysis of pesticide residues in dietary supplements
著者 (2件):
資料名:
巻: 1265  ページ: 155-164  発行年: 2012年11月23日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,栄養補助食品マトリックス中の農薬の多重残留分析における新規同時バックフラッシングセットアップの利用をガスクロマトグラフィー-タンデム質量分析(GC-MS/MS)を利用して評価する。バックフラッシング形態は,同じ直径の短い5mのキャピラリーカラムと15mの分析カラムの間に設置したパージユニオン,固定相(HP-5MS UI),及び膜厚(0.25μm)を使用した。このセットアップは,ポストラン・バックフラッシング形態やmid-columnバックフラッシング形態の利用よりも,短いカラムから最後の検体が溶出するやいなやバックフラッシングがすぐ開始するので,揮発性の少ないマトリックス成分の長いカラムとMS源への到達を防止して時間とコストを節約する。バックフラッシングを伴わない分析と対照的に,カラムは延長時間に高温で維持する必要がなく,試料の大量高速処理能が約50%増大する(20分の実行時間)。GC-MS/MS法の最適化,特に,MS/MS遷移の選択,溶媒ベントモードでのプログラム昇温.気化式注入を利用する注入条件,及びバックフラッシングのパラメーターを詳細に議論する。最適化法は非常にすぐれた長期間性能を示し,これが生薬と製剤用途で米国とヨーロッパの薬局方によって主に制限されている100種以上の農薬を含む種々の栄養補助食品抽出物の2.5日間の繰り返し注入の(システムの保守管理を伴わない)連続操作で評価された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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有機化合物の各種分析  ,  分析機器  ,  食品の汚染 
タイトルに関連する用語 (4件):
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